お宮参り

日曜日、よく晴れました。
孫ピーのお宮参りに行ってきた。
♪お宮参りはひと月目〜♪っていうけど、もう二月経ってます。
そんなことは気にしない今の若い人たちです。
 春だし、こんなときくらいじゃないと もう着ないだろうしって
ことで、今回は着物を着た。
でも、ちっと問題・・

その1、 嫁入りの時に作ってもらった着物。
     色がね〜若いピンクとオレンジをたしたような色。
ちょっと若すぎるでしょう。いや ちょっとじゃない、かなり無理がある。
でも うちのお母さん、「いけるいける、大丈夫やて・・・」っと
無責任に言い放つ。そして「こんなときくらいじゃないと着ることないんやし
もったいない、大丈夫やし着なはい」とな
何が大丈夫なのか??
美容院の先生までも「大丈夫大丈夫、今はみんな若い色着はるし」って・・・・
まっ他の着物も同じ様な色合いだし、腹をくくって着たわけです。

っで問題その2    
若い頃はもっと細かった。もっともっと細かった
着物て太っても着れるのか?
これまた うちのお母さん、「大丈夫大丈夫、ちゃんと着せてくれはる」っと
もう、冷や汗モンでした。身頃足りるんかいな・・・
結果、着れた訳ですが、後ろの見えない部分は案の定、端まで布がたりてませーん。
見えてるとこだけちゃんと合わせられたらそんで宜しいっと・・・・

そしてだめ押しの一言・・・
「赤ちゃん抱っこして産着(祝着)被せたら気にならんし」って・・(あんぐり)


まーね、良い風に考えたら、ハデな色めだから黒の祝い着には映えます。

宮参りの場所は、世界遺産の「宇治上神社」。
せっかくの日なのに、只今、工事中。
それでも、いいってことで・・・・

曾爺ちゃんも曾婆ちゃんもそしてあちらの両親、総勢11名の
お宮参りです。お宮参りには、こんなものぶら下げるのは京都だけ?

上のお姉ちゃん、心中複雑、拗ねたりはしゃいだり・・・
お姉ちゃんって、大変なのよね。