術後14年 UAE

昨日は毎年1回の術後経過の検診。
今は、UAEって言うんだって。
昔はそんなしゃれたいいかたじゃなくて「子宮動脈塞栓術」って呼んでた。
先生も私の顔は忘れても、カルテを見たら「アア、あの時の」て思い出してくれる。
今年もなんの問題もなく「卵巣も腫れてないよ」って・・
そして、これまた恒例の「子宮体ガン」の検査。
去年は「ううううううう痛い〜痛い」と声が出るほど痛かった。
なもんで、今朝から「またあの痛いかいな」って足取りも重く病院に向かったけど
待ち時間の間が長すぎて(予約してたけど)、「もう、痛くてもがまんするから早く〜」って思っていたら、いざ、細胞とられるときには、「あれ?こんなもんやったか?」って思うくらい、我慢できる痛さだった。
でも痛いんだけどね。

診察後、「もう14年だね〜、あの数ヶ月後くらいから保険適用外になったんだよ」
って言われた。私は10万円くらいだったかな・・今は40〜50万くらいだそで
、なんでちゃんとした結果も出てるのになんで?って思う。
医学界もなわばり的な考えがあるのかな?このUAEは放射線科の先生の協力がないとできなくて、私もコレをしったきっかけは、ネットでUAEを紹介していた放射線科の先生に辿り着いたからで、産婦人科の先生は知らなかったもの。
幸い、わたしの主治医は興味持ってくれたから、「やろう」って運びになったけど、病院によっては、そんなのは「邪道」と評するドクターも多いとか・・。
だから、私は幸運だったんやなーて思う。

今年は先生に聞いてみた。
「あのー、もうあがったのかなって思うんですけど」
「どれくらいないの?」
「8ヶ月」
「じゃー、はっきりさせるのに血液検査する?」ていわれたから
「ハイ、しますお願いします」って言っちゃいました。
結果は後日。

この日の血液検査をしてくださった方、上手でした。
めちゃくちゃ、上手い。針の入ったのも抜いたのも分からないくらい、
痛くなくて上手なの。凄い、さすがプロやわ。
体は太いのに、血管と足首だけは細いんよね私。