豆まき


今頃、豆まきのお話。すっかりまめを買うのを忘れていて、夕方スーパーによって買おうとしたら、ない・・豆がない。「ええー当日にはもう売ってないの?そんなアホな」っと思いながらお菓子売り場やそこらじゅう探す。目に付くのはお雛様のお菓子ばっかりで、肝心の鬼のお面も豆もない。しょうがないから店員さんに聞いてみた。「なあーんだあるじゃないの」・・・入り口の真横に・・・・豆も落花生と一種類だけの福豆。磯豆が好きなのに!しかたないんで取りあえず購入。一袋に1つだけって書いてある鬼面(紙)を2つももらって帰ってきた。(おばさん根性ではありませんで・・)孫ぴーに持って帰らせようとおもったんだよー。
それが、お嫁さん岩盤浴だかヨガだかに急に行ったらしくて、晩ご飯食べさせて〜っときたもんだ・・・。こんな大事なイベント年中行事なのに、ママがいないなんて!っと内心思いながら、お兄ちゃんと孫ぴーにせっせとご飯作りました。
そしていよいよお待ちかね〜(誰も待っていなかったかも・・)レンガさんにお面(鬼)を渡す。「なんで俺」っと言いながらもお面付けたら孫ピー「いやーん鬼わ〜ん」っと泣かれました。お面取って顔見せると「あっジージ」っと笑顔。またまたお面付けると「ぎゃーん鬼こわあい」っと泣く。泣きながらの「鬼は外〜」「福はうち」っと威勢良くやりました。
ルナは落ちた豆を掃除機のごとく食べまくり・・・・・。

次の日の朝、お勝手口開けたら足下に豆が・・・・娘っちが夜中に蒔いたらしい。三つ子の魂なんとやらで、小さいときからやってきてるから、お勝手口は忘れてた私に変わり豆まきしてくれてたことに、なんか嬉しかった。