確信

約1年ぶりに友達のワンコ達に会ってきた。
忘れられてるんじゃないかと思いながら、「へいちゃんーん、さーちゃんーん」っとお部屋に入るやいなや、うひゃうひゃの歓迎を受けた。覚えててくれたんだね、さすがワンコです。思いっきりギューて抱きしめた。そしたら思わず涙が出てきてさ、久しぶりのワンコの感触、匂い・・・懐かしかった。いっぱい遊んでフッと思った。
平ちゃんもさーちゃんも、歓迎はしてくれてるけど、私はただのおばちゃんなんだ。彼らの瞳の先には、誰よりも大好きなママがいるんだ。それは私ではないことは確かな事で、事実私は彼らのママではない。私の今求めている物・・・そう、そうなんだ、私を私だけをママとして認めてくれる存在、じっと私を見つめ、必要としてくれる存在が欲しいんだ。
でも・・パパは「もう犬は飼わんとこな」て言ったんだ。
私はこの心の格闘に蓋をしかけた。でも本心は違った。
「ワンコが飼いたい」・・・・・ルーちゃんが、ワンコとの暮らしがどんなにか楽しくて 幸せかを教えてくれた。決してルーちゃんを忘れるんじゃない、ルーちゃんの代わりでもない。ルーちゃんとの時間が幸せで輝いていたからこそ、そんな気持ちになれたんだと思う。

でもやねん、パパに言えない。なんて言うよ。

毎日よそ様のワンちゃんのブログ俳諧しまくりで、里親募集サイトまで見にいってしまう。もういい加減いい年だからこれが最後のチャンス。ましてや大型犬ならマジ最後やろう。

心棒がなくフラフラしてた気持ちの理由・・・・これやったんや。

ルーちゃんはあれ以来一回も夢にでてこん。(http://d.hatena.ne.jp/runa-mama/20110520/1305889850願い ずっと一緒にで書いた、不思議な体験)
お空と家や公園を自由気ままに遊びまわってるんやと思う。

きっとルーちゃんが巡り会わしてくれるんやとも思う。

日々、悶々としてる。言わなきゃ始まらん・・・わかってるんやけど・・・・