ルーちゃんが教えてくれたこと

俄然やる気になってます。お掃除嫌いな私がですよ〜家の周りを片付けるわ、捨てるわ物移動するわの、未だかつてしたことないくらい外の片付けしました、。
「ワンが来たら」「ワンがきたら」ってなんか頑張ってしまったさ。でもルーちゃんのお散歩カバンはそのままにした。中にボールも入ってた。思わず「ママ頑張るからね、ありがとうルーちゃん」って言ってた。お勝手口の周囲は綺麗さっぱり広々となってここいらにお外用のトイレの場所こしらえようかとか・・お部屋の中の片付けはまだ半分だけど(半分〜なかなか捨てられない女)ゲージはここいらに置こうかとか・・・なんか一気にやることが増えた。

密かに本なんか買ってお勉強。
ルーちゃんは大型犬。それも38キロもあって女の子にしちゃ〜大きかった。だから2代目も絶対大型犬。これは決まってるのよ、レンガさんも同じ思い。大きいあの体で甘えてこられたら嬉しいじゃないですか〜ムギューってしてもびくともしないし。食いしん坊でウンチもデカイけど顔の表情は人間並みに豊だし、賢いし・・・
だから多分レトリーバーに間違いない。ただゴルになるか・・ラブラになるか・・・決めてよねルーちゃん!

以前まだ飼う気のないレンガさんに聞いたことがある、「ねぇ、もしワン飼うとしたら何がいい?」って聞いた。多分「まだ考えられん」とかって言うと思っていた、そしたら「俺は黒ラブやな」って即答だった。私はルーチャンが半分ゴルだったから、やっぱゴルがいいかな・・・。
まっどっちでも好きだから良いんだけどね。

レトリバーに多い病気・・・悪性リンパ腫、血管肉腫、骨肉腫、・・・・他にも腫瘍系の病気が特に多い。ルーちゃんはゴルとのミックスだったけど悪性リンパ腫になった。だからもし次の子もなったらとか・・・・って考えたけど、それでも好きなのはレトリバーなんだもん。その時はその時って思うようにした。もし病気を恐れて違う犬種を飼っても、その子が病気にならない保証なんて無い。だったら、好きなゴルかラブラでいいやんって思うようになった。
13年前、ルーちゃんを飼うとき、やがてくるお別れなんて全く考えてなかった。10歳をすぎてもこの幸せな時間は永遠やーってくらいお別れがくるなんて考えてもいなかった。
でも今は、前とは違う思いで迎えようとしてる。「いつかはお別れの日がやってくる。それはどんな形でかはわからないけど、その日までを精一杯愛して愛して幸せだったねっていえるように大切仁日々を送らなあかん」って・・それはルーちゃんが教えてくれたことだもん。