ルナが繋いでくれたご縁

あと2日、新入りワンコがやってくる。
いくつもの偶然と沢山の後押し、それと お空のルーちゃんが「この子」と選んでくれたような・・・すべてが繋がってこれをご縁と感じて迎えるワンコ。
どんなこなんか、期待と不安でテンションアゲアゲの私です。

やっとレンガさんがOKを出してくれてから探し始めたけど、一向にご縁はなくて・・・焦り始めたころ、最初に選んだブリーダーさんには女の子は産まれていなくて「仮予約」の一番としてお願いした。なのに、なんでか嬉しいという気持ちじゃ無くて、「これでいいんやろか」って思いがずっと有った。
何にひっかかってるのかも解らんまま、もう一度最初から考えようと思い仮予約をキャンセルし悶々とした日々を過ごした。血統書より「納得できるブリーダーさんから迎えたい」という思いを優先して探そうと思い、行き着いた3件の犬舎。
その1つは、すでに9月の出産が終わっていて みんなオーナーさんも決まっていた。そして春まで出産がないとの事で、「ご縁がなかったんやな」って思った。そして今回迎える所のブリーダーさん。前から気にはなっていた。でも遠い。だからずっと「ムリ」って思っていた。でもとっても気になっていて、タロー母ちゃんに聞いてみようと思った。そしてタローかあちゃんにメールしようとパソコン開けたら、タローかあちゃんから「聞き流してや〜」のメールが来ていて、そのメール見てビックリした。だって私が聞きたかったブリーダーさんから買われたご夫婦に偶然会ってお話しを聞いたって内容で・・・・それも初対面の方で話を聞いたら偶然にも・・・って話で、前にコーリンさん(イアルパパ)が「あの犬舎なら行って臭いかがんでも信頼できるとこや」って 言って貰っていたのも思いだし、あれよあれよと気持ちが「遠くてもいいやん」って動き始めた。
そしてレンガさんに話したら「お前が納得できるとこがそこなら、かまへん」って言って貰い即行電話した。
そしたら、11月末に産まれるってことで「予約」した。後で知ったことやけど、予約入れてても産まれる頭数によってまた次回ってことも有ったらしい。それに人気のある犬舎だから予約待ちも多く、電話した時期も遅く、私にチャンスが来るのは奇跡に近かったような・・・・。予約の電話切ってから何でか 涙が溢れて号泣してた。

そして そしてその子は11月29日に産まれた。
そう、ル−チャンの月命日に生まれ出た。

でもね決してルーチャンの生まれ変わりじゃない。
ルーちゃんが「この子だよ」って送り込んでくれた、そんな気がする。